【超簡単】IFTTTを使ってコーディング無しでプログラム作ってみた!
今回はIFTTTを使って、コーディング無しでプログラムを作ってみたいと思います!
IFTTTとは「既存のWebサービスを連携させることができる」サービスで、コーディングをせず簡単にプログラムを作ることができます。
Webサービスの例:Gmail、Twitter、YouTube、Instagramなどなど
今回は
YouTubeとTwitterを連携させたプログラムを作ってみたいと思います。
完成系
まずこんな感じで動画にいいねを押します。
すると以下のように自動的にツイートされます。
上記プログラムの設定方法
IFTTTの登録や操作方法は以下の記事が分かりやすかったです。
https://baycom.jp/service/net/smart/pdf/how_ifttt.pdf
まず登録を済ませ、homeの
を押すと以下のような画面が表示されます。
if Thisの後にトリガーを選択します。
トリガーとは
「YouTubeで動画にいいねを押すと、Twitterでその動画のタイトルとurlが自動的にツイートされる。」
のYouTubeで動画にいいねを押すとの部分のことです。
つまりYouTubeでのいいねを押したことによって、Twitterでの自動ツイートが行われるということです。
if文に似てますね。
addを押し、YouTubeと検索すると以下の画面が出てきます。
YouTubeのボタンを押し、以下の画面から
New liked videoを選択すると以下の画面が出てきます。この時点でトリガーの設定が完了しました。
次にYouTubeのいいねを押した後の処理を設定しましょう。
先ほどと同様にaddを押し、Twitterと検索し、Post a tweetを選択しましょう。
選択すると以下の画面が出てきます。この画面はtweetの内容を編集する画面です。TitleとUrlが変数となっているので、いいねした動画のタイトルとurlが自動的に、それぞれの変数に代入されます。
Create actionを押し、次の画面でContinueを押し、Finishを押して設定完了です。
感想
IFTTTはインターフェースが優れていると感じました。シンプルでとても使いやすい。
IFTTTのように、コーディングをせずにプログラムを作ることができるサービスは他にもあり、Microsoft Flowもオススメです。
このようなノーコード開発ツールは業務のDX化の推進と共に、ニーズが高まってくるのではないでしょうか。