たけるのプログラミング

作ったものとか、気ままにアップします。

【超簡単】IFTTTを使ってコーディング無しでプログラム作ってみた!

今回はIFTTTを使って、コーディング無しでプログラムを作ってみたいと思います!

IFTTTとは「既存のWebサービスを連携させることができる」サービスで、コーディングをせず簡単にプログラムを作ることができます。

Webサービスの例:GmailTwitterYouTubeInstagramなどなど

今回は
YouTubeTwitterを連携させたプログラムを作ってみたいと思います。


実現したいプログラムの内容

YouTubeで動画にいいねを押すとTwitterでその動画のタイトルとurlが自動的にツイートされる。


完成系

まずこんな感じで動画にいいねを押します。
f:id:takeru232423:20210110155400p:plain

すると以下のように自動的にツイートされます。
f:id:takeru232423:20210110155607p:plain


上記プログラムの設定方法

IFTTTの登録や操作方法は以下の記事が分かりやすかったです。
https://baycom.jp/service/net/smart/pdf/how_ifttt.pdf



まず登録を済ませ、homeの
f:id:takeru232423:20210110160059p:plain
を押すと以下のような画面が表示されます。

f:id:takeru232423:20210110160147p:plain

if Thisの後にトリガーを選択します。
トリガーとは
YouTubeで動画にいいねを押すとTwitterでその動画のタイトルとurlが自動的にツイートされる。

YouTubeで動画にいいねを押すとの部分のことです。

つまりYouTubeでのいいねを押したことによって、Twitterでの自動ツイートが行われるということです。

if文に似てますね。

addを押し、YouTubeと検索すると以下の画面が出てきます。

f:id:takeru232423:20210110160858p:plain

YouTubeのボタンを押し、以下の画面から
f:id:takeru232423:20210110161004p:plain

New liked videoを選択すると以下の画面が出てきます。この時点でトリガーの設定が完了しました。
f:id:takeru232423:20210110161240p:plain

次にYouTubeのいいねを押した後の処理を設定しましょう。
先ほどと同様にaddを押し、Twitterと検索し、Post a tweetを選択しましょう。
f:id:takeru232423:20210110161622p:plain

選択すると以下の画面が出てきます。この画面はtweetの内容を編集する画面です。TitleとUrlが変数となっているので、いいねした動画のタイトルとurlが自動的に、それぞれの変数に代入されます。
f:id:takeru232423:20210110161724p:plain

Create actionを押し、次の画面でContinueを押し、Finishを押して設定完了です。

感想

IFTTTはインターフェースが優れていると感じました。シンプルでとても使いやすい。
IFTTTのように、コーディングをせずにプログラムを作ることができるサービスは他にもあり、Microsoft Flowもオススメです。
このようなノーコード開発ツールは業務のDX化の推進と共に、ニーズが高まってくるのではないでしょうか。